華緒 他趣味の会

正社員に登用されて時間が経ったので「正社員への道」 改め 興味あるものが多すぎて「他趣味の会」ブログとして投稿します!!

28'9/24(土) 『浮世絵師 歌川国芳展 後編』

正社員を目指している、華緒です 他社で正社員への道を進んだ方が早いと思い、 平成28年9月9日付で退職し、そして9月12日(月)から転職先で勤務しています そして、今は研修中です 現段階で前職より収入が多く、収入面の悩みが解消され気が楽になりました
昨年の出来事です 前売り券を購入していた、 『浮世絵師 歌川国芳展 後編』へ行って来ましたので、今頃更新します 日時:27年6月28日(日)9:30~ 場所:札幌芸術の森美術館 住所:札幌市南区芸術の森2丁目75番地 ※前編期間:27年4月25日(土)~5月26日(火) ※後編期間:27年5月30日(土)~6月28日(日) 歌川国芳とは】1797~1861幕末に活躍した浮世絵師 ユニークな画風から、『奇想の絵師』と呼ばれる 幼少の頃から画才に優れた国芳は、15歳で歌川豊国の門下となる 31歳の時、水滸伝の英雄に取材した一連の作品で脚光を浴び、 当時の浮世絵師の番付には、『名所絵の広重』に対し、『武者絵の国芳』と称される また、筋骨隆々の武者絵を描く一方で、自身の大好きな猫をはじめ、 魚や狸などを擬人化したコミカルで愛らしい戯画も多く描く 前売券がコチラ DSC03309.jpg 上にはピンク系の前編、下にはグリーン系の後編のチケットが付いていました 前売券を購入した時に頂いたパンフレット DSC02633.jpg DSC02635.jpg DSC02634.jpg 歌川国芳を知らない人でも、この絵を見ると分かると思います 今まで札幌芸術の森美術館は遠くて避けていましたが、はるばる見に行きます DSC02658.jpg 国道453号に面している入口です DSC02661.jpg コチラで開かれています DSC02660.jpg 後編が開催されているので緑系の看板です 前売券を持っていたので、最終日で長蛇の列の横を通り、スムーズに入場できました 渡された展示物一覧には、巻の一から巻の六までありました 順番に見ていきます 前編のテーマは、『花の大江戸、洒落と粋』 *『27'5/17(日) 浮世絵師 歌川国芳展 前編』 ⇐ クリックするとジャンプ そして、後編のテーマは、『男、国芳、誠の心』 【巻の一】国芳多様巧錦絵(くによしたようたくみのにしきえ)10点 10『流行逢都絵希代稀物』 絵師自身は国芳 三枚揃いが売れず 絵中の作者の顔を隠したことが売れなかった原因と考えられている作品 【巻の二】遊戯レ笑晴レ(あそびたわむれわらいばれ)14点 20『年が寄っても若い人だ』 十二支の寄せ集めで人の顔が描かれている作品 鼻が一目瞭然だったのが笑えました そういえば、口も耳も左目もすぐ分かりましたね 着物は別の意味で分かりやすかったです 【巻の三】百八星廿四考(ひゃくはっせいにじゅうしこう)21点 【巻の四】聞伝古事浪漫(ききしつたえしれきしろまん)33点 68『信州川中嶋百勇将戦之内 拾六才初陣真田喜兵衛昌幸』 69『川中嶋百勇将戦之内 武田伊奈四郎勝頼』 こちらの2点は、瞳に白い点がある珍しい作品です 【巻の五】夏女美勇鏡(なつおんなびゆうかがみ)9点 80『十賢女扇 祗園梶』 81『十賢女扇 江口玉江』 賢女シリーズで、しかも実在した女性です 妖艶さがたまりませんでした 【巻の六】四十七誠議(しじゅうしちせいぎ)10点 【肉筆画】3点 【特別出品】2点 前編後編と見ましたが、前編の方が見ごたえがあったように思います どちらも大変楽しめました 最後まで読んでいただき、ありがとうございました blogramで人気ブログを分析