華緒 他趣味の会

正社員に登用されて時間が経ったので「正社員への道」 改め 興味あるものが多すぎて「他趣味の会」ブログとして投稿します!!

26'8/17(日) 『徳川美術展 尾張徳川家の至宝』

正社員を目指している、花緒です 北海道電力から『電気料金の値上げ申請について』が、 『電気ご使用量のお知らせ』と共に郵便受に入っていました 北海道では10月1日から17.03%の電気料金が値上げされる予定です このニュースで、北海道民がブーイング 我々が求めている説明は、ざっくりと『努力した?』のに対し、 北電側の説明は『泊原発止めているので火力発電の燃料費がかかってます』 北海道民立場で言うと『あぁ???』 ですが、 北電に所属する者だった場合・・・ 報道されていることが事実ならば給与賞与が削減されていても、 他業種他社から見たらまだまだ高額取り リストラをするのかしないのか、リストラしたのかしてないのか知りませんが、 一応、リストラされないように上司達にゴマする道を選ぶ
さて、本題 この夏、絶対行きたいくTOP3の1つ、『徳川美術展』 先日月曜日に制度休暇を利用して朝イチで行くも、 あいにく、毎週月曜日は北海道立近代美術館は休館日 『今度こそ、行ってやる!!』と固く誓い、金曜日の会社帰りに行ってきました 徳川美術展 尾張徳川家の至宝へ 日時:2014'7/5土~8/24日 時間:午前9時30分~午後5時 ※会期中の金曜日は19時30分まで 場所:北海道立近代美術館 ⇐ クリックするとジャンプ サイト:『徳川美術展 尾張徳川家の至宝』 ⇐ クリックするとジャンプ 美術館碑 美術館 こちら、道立近代美術館 なんとなく雨のしずくが顔に当たる天気 もやがかかったような写りです チケット チケットです パンフ パンフ中 パンフ終わり パンフレットです 芸術に秀でた人から、『血痕が付いたものが多数展示』されているという話しを聞き、 天下を維持し続けることは戦に勝つことなんだ!!と解釈していた私 いざ、北海道立近代美術館へ出陣!! 他人の話しを鵜呑みにしてはいけないことを改めて分かりました 徳川美術展は、尾張徳川家の至宝なんです 名古屋徳川家のきわめて大切な宝を展示しているのです 1点だけありました 鮮血がついたと言われるものが ただ、見た目には何もわかりませんでした ちなみに、『8番 銀箔置白糸威具足』です ※チケット・パンフレット表紙の鎧 【感想】 江戸時代の職人の仕事ぶりに感動しました 繊細なデザインで、全てに葵の御紋が入り、且つ金で装飾されキラキラでキレイでした 展示品を光で傷つけないように美術館の照明は暗めで設定されていますが、 それでも、江戸時代の金ピカ感は現代でも衰えていません 【印象に残った作品】 *刀 ⇒ 国宝・重要文化財と並べられ観賞用と武器と両方がありましたが、     どちらも芸術品でした     中には刃こぼれの刀があり、みな中腰で見てました     また、館内は照明が暗く設定されていても、     磨き上げられた刀はどの至宝よりも輝いていました *火縄銃 ⇒ 銃口がキレイだったので、鑑賞用として作らせたのでしょうか?       もしくは手入れが行き届いていたのでしょうか?       刀同様、武器系は時間をかけて見ました       中でも、48番の火縄銃は細部にまでこだわりが見えました       ねじ?釘?が葵の葉のデザインでした       最初、『江戸時代にハートのねじ?釘?』と眺めていたら、よく見たら葵の葉       “あっぱれ!!”です        *古田織部 ⇒ いい仕事してます        すごいの一言です *古今和歌集鎌倉時代の物        キレイに保管されているのか、虫食いがない        補修した形跡が見当たらず                  もう少し時間をかけて見たかったのですが、        夕方に行ったので閉館時間が迫りさっくりと見学 *源氏物語 ⇒ 国宝有、模写有        感慨深かったです *初音の嫁入り道具 ⇒ 3歳で嫁入りした初音           日本一豪華な嫁入り道具と言われ、金銀ピカピカ極まりない至宝                『徳川美術展』へ、行ってよかったです また、他に初めて知った事実があります 北海道土産の定番?!の熊の木彫り 尾張徳川義親公がスイス旅行で熊の木彫りを買い、当時の八雲町民に作らせたとのこと てっきりアイヌの人たちの文化の流れで、 『 北海道土産 = 熊の木彫り 』なのかと思っていました そして、八雲町には、“木彫り熊士の認定証”なるものがあるらしいです 八雲町、奥が深いです くりぬき 最後にコチラで撮影されている人、多数でした 江戸時代、徳川家の栄華を目の当たりにして、 授業で習った以上に、お殿様の身分は想像を遥かに超えてました 最後まで読んでいただき、ありがとうございました blogramで人気ブログを分析