(土) 「平成30年北海道胆振東部地震」
華緒です
まず、無事であることを報告します
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2018年9月6日(木)午前3時8分頃、北海道胆振(いぶり)地方を震源とする地震がありました
札幌市内で震度が小さかった地区に在住していますが、建物の構造上、震度の割には揺れを感じませんでした
【被害について】
特にありません
9月5日(水)の夜から熱を出しており、この地震の影響で内科クリニックが診察をしていないため、市販薬でしのいでいます
薬剤師から、「週明けに絶対内科を受診してください」と言われていますが、こればかりは今後の余震によります
寝ていると全身で余震を感じ、恐怖でしかないです
とにかく食べるものが不足しており、更に栄養も満足に取れず、風邪を長引かせる原因にもなっているようです
【ライフラインについて】
地震後、部屋には電気は確かに通っていましたが、いつのまにか停電
近所の信号も消えていました
午前7時20分頃会社へ、停電が続き仕事にならないので10時過ぎに解散
マンション在住のため停電すると水を汲み上げるポンプが作動しないので10時30分頃、断水
食料、乾電池、飲料水を求め町を彷徨い、知り合いからの情報で何とか確保
ガスだけは使えたので、“ミニ”カップラーメンでしのぐ
9月7日(金)午前7時20分過ぎ、電気は復旧
その後、出社しているため水の復旧を確認出来たのは午後4時頃
【地震で経験して思ったこと】
今までも、回数は少ないながらも地震を経験したことはありました
ただ、震度が小さく「おぉ~、揺れてるぅ~」と、ちょっとした楽しい出来事
世界のどこかで起こった地震の報道を見て、「大変」とは思ってはいましたが、心のどこかでは他人事でした
今回も地震の揺れは、体感で震度1か2程度
まさか自分が停電・断水状態で一夜を過ごすとは、思ってもみませんでした
経験して初めて分かった、被災者の苦しみや今後の不安
人生で初めて、公園の飲み水を使い、フライパンでご飯を炊きました
不味くはないけど、おいしいご飯を炊いて食べることがどれだけ幸せなことなのか
ライフラインって、心底大事なんだと思いました
電気が復旧した瞬間、なぜか泣けてきました
更に水が出た時も、なぜか涙が溢れ出てきました
【感謝】
北海道の皆が被災者です
それでも、寝ずに働いている人たちがいます
その皆さんのお陰で今、生活出来ています
ありがとうございます
まだ、余震が続きます
しかも1週間程度は、震度7程度の地震に注意しなければなりません
【余談】
デマ情報って、飛び交うんですね~
で、なぜか信じちゃう
水道局情報、自衛隊情報、NTT情報・・・全部デマでした
【最後に】
けっぱれぇ~!! ほっかいどう!!!!!
けっぱろぅ~!! ほっかいどう!!!!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
#平成30年北海道胆振東部地震 #ブラックアウト #北海道全域停電 #デマに注意