26'8/26(火) JR北海道1日散歩きっぷ『札幌~夕張~札幌』⑥
正社員を目指している、華緒です
訳あって、8月24日に急きょ改名しました
今後は、華緒として正社員登用を目指していきます
勉強の合間・・・気分転換しようとお盆にJR北海道1日散歩きっぷを利用して
『札幌』 ⇒ 『夕張』 ⇒ 『札幌』
の行程で旅してきました
駅到着後、まず、この切符(2,260円)を購入しました
*1日散歩きっぷ ⇐ クリックするとジャンプ
『1日散歩きっぷ』ざっくりと
* 普通列車と快速列車のみの利用
* 当日のみ販売
* 土日祝日・夏休み等の平日のみ取り扱い(冬期間はないはず)
* 特例で新夕張-新得間は特急列車利用可
第1弾ブログは、JR札幌駅~JR夕張駅篇
*『26'8/18 JR北海道1日散歩きっぷ 『札幌~夕張~札幌』①』
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第2弾ブログは、JR夕張駅周辺でランチ・ツレをピックアップ篇
*『26'8/22 JR北海道1日散歩きっぷ『札幌~夕張~札幌』②』
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第3弾ブログは、夕張周辺で観光① 幸福の黄色いハンカチ篇
*『26'8/23(土) JR北海道1日散歩きっぷ『札幌~夕張~札幌』③』
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第4弾ブログは、夕張周辺で観光② 夕張鹿鳴館篇
*『26'8/24(日) JR北海道1日散歩きっぷ『札幌~夕張~札幌』④』
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第5弾ブログは、夕張周辺で観光③ 夕張本町キネマ街道篇
*『26'8/25(月) JR北海道1日散歩きっぷ『札幌~夕張~札幌』⑤』
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第6弾ブログは、夕張周辺で観光④
夕張本町キネマ通りを後にしたのは、
当時の時間、15時40分頃
帰りの列車は、夕張駅16:27発
残りの滞在時間は、約45分
おウチで印刷してきたこの地図を片手に・・・
こちらをコピーしました
*『ゆうばりあれこれマップ』 ⇐ クリックするとジャンプ
ツレを走らせ・・・
向かった先は・・・
道中、こちらが見えてきました
北炭夕張炭鉱の大煙突に『夕張希望の丘』と書かれています
この周辺には、花畑牧場夕張直営ショップがあります
そして、もう1つこちらがあります
石炭の歴史村『石炭博物館』です
マスコットの『ゆうちゃん』
レンガのトンネルを抜けていくと
竪坑ケージの巻き上げやぐらをイメージして作られたようです
このやぐら、CMに出てたような気がします
『♪バ~リバリ、ゆうばりっ』
なつかしい!!
採炭をしていたホーベルです
ここが、石炭博物館入口です
入場券(1,230円)です
ここへ来たのは、石炭博物館を見学するためです
心の声
入場券って1,230円もするんだ・・・それだけのボリュームがあるってこと??
夕張駅16:27発の列車に乗って帰れるかな?
当時の時刻、15:45すぎ
入場券と共に、こちらのパンフレットも頂きました
黒いダイヤこと、石炭です
日本の発展を支えてきました
石炭博物館の床に書かれていた石炭のでき方
へぇ~、なるほど!!
1階は他に、
*森林と石炭
*夕張と石炭
*夕張の自然
が、あります
帰りの列車の時間が迫っているので、サクッと見学しました
そういえば、夕張の自然ブースに“こうもり”がいました
夕張国際ファンタスティック映画祭のキャラクターのシネガーの羽は
一見“こうもりの羽”に見えますが、夕張にこうもりがいたから
シネガーにこうもりの羽なんでしょう?
2階へ向います
2階は写真撮影不可のため、写真は特にありません
*炭鉱エネルギーの利用
*炭鉱(やま)に生きた人々
*炭鉱にはたらく
*これが炭鉱だ
*炭鉱の移りかわり
*炭鉱を守る
*夕張100年史
など展示されています
『炭鉱(やま)に生きた人々』は、夕張出身の松田芳明さんの写真展です
写真は白黒です
顔はまっ黒、作業着を洗濯する水はまっ黒、湯船もまっ黒でした
炭鉱内は常に炭が降っている状態ですから、まっ黒になるのは当たり前です
お昼のお弁当を食べる時、弁当のふたは少しだけ開けて食べる
もしくは、新聞紙を広げて頭の上に乗せ、その下でお弁当を食べると、
学校の授業で聞いたことがあります
そこには、先生が言った通りの写真がありました
ここの写真展は、足を何度も止め見入ってましたが、
それでも急ピッチで見学していきます
他に、『炭鉱の移りかわり』は角を曲がるとあります
角を曲がった瞬間、人形がいてビックリしました
『友子制度』の様子を人形を使って再現しています
※『友子制度』 ⇒ 親分・子分の関係を盃で取り交わす取り立ての儀式
ここから事件です
何やら竪抗(たてこう)ケージと呼ばれるエレベーターに乗らないと帰れない?ようです
人がいないので、聞くに聞けません
そのエレベータに乗ると地下1,000メートルまで行き、入坑体験ができるようです
あれ?
入坑体験は、希望者が行くんでないの・・・?
だから、入場券が1,230円もするんだ
マジか・・・
帰りの列車、夕張駅16:27発
当時の時刻、16:00前
石炭博物館を遅くとも16:10に出発しないと、帰りの列車に間に合いません
あと10分・・・間に合うかな?
エレベーターに乗り、地下へ行けばいくほど照明が暗くなります
めちゃくちゃ怖かったです
明るくなって暗くなり、また明るくなって暗くなり、ちょっと明るくなって暗くなり
そして途中、停電したのかと思ったくらい真っ暗な時間がありました
怖すぎて、心臓が止まりそうでした
エレベーターを降りると薄暗く、空気はひんやりと、壁や天井、床は濡れていました
人、1人いません
明治・大正・昭和の採炭技術や服装・坑内道具などが、
坑道の復元模型と31体の人形を使って紹介されていました
少し歩くと、何かにつまづいたんです
すると・・・
『足元悪(わり)いから気ぃを付けろよ』
人がいないのに、声が聞こえ・・・
私の肩に天井からの冷たいしずくが落ち・・・
恐怖がMAX
助けを呼ぼうと走り出した瞬間に声の主が分かりました
なんと、31体の人形の1人がその言葉を繰り返し言っていました
*採炭する音
*仲間で連携しあう声
などが聞こえてきます
全てのタイミングが良すぎて、怖すぎました!!
その先は、実際の炭鉱で使われていた坑内電車・ホーベルなどが展示され、
もっと先は、ヘルメットを被り、まっくら探検史蹟夕張鉱へと進みます
ココが出口です
怖かった!!
そして、助かった!!
とりあえず、ヘルメットをさっさと返します
回れ!!右っ!!!!!
あった!!あった!!
石炭の歴史村のCMが流れていたころは、
これに乗って施設内の色んなところへ行っていたんでしょうか
ファストフードが食べられたのであろう建物はシャッターが閉まり、
外壁などは一部塗装がはがれおち、
賑やかな時から時間が止まっているかのようでした
石炭の大露頭(だいろとう)です
7m大きさの石炭層を間近に見られるのは全国でも夕張だけとのこと
北海道指定天然記念物に指定されています
ここは見たかったけど、写真のガン見で我慢です
石炭の歴史村
営業期間:期間限定で営業
営業時間:10:00~16:30
休館日:毎週月曜日
サイト:石炭博物館 ⇐ クリックするとジャンプ
急げ!!わたし!!!!!
自転車返却と精算のため、ホテルマウントレースイへ
下り坂なので、2kmを10分で行けるはず!!
この当時、時刻は16時10分ころ
滞在時間、あと約15分
帰りの列車夕張駅16:27発です
続きは、後日のブログで
最後まで読んでいただき、ありがとうございました