華緒 他趣味の会

正社員に登用されて時間が経ったので「正社員への道」 改め 興味あるものが多すぎて「他趣味の会」ブログとして投稿します!!

25'8/18 『シャガール展』

正社員を目指している、契約社員の花緒です

8月第2週目、誕生日休暇を利用して、『シャガール展』へ行ってきました

シャガール展パンフ青

シャガール展パンフ

シャガール展チケット

サイト:『シャガール展』 ← クリックするとジャンプ

日時:2013'6/29SAT~8/25SUN

時間:午前9時30分~午後5時

場所:北海道立近代美術館 ← クリックするとジャンプ

7月1日付で異動して給与がUP、チケット代を捻出でき、そして誕生日休暇を頂き、

やっと『シャガール展』へ行くことが出来ました

感想は、よかった!!よかったです!!!!!

絵画展&芸術展系は、本物が見られるのが1番の醍醐味です

芸術品からのパワーに圧倒されました

最初は、オペラ座の天井画の下書きばかりで・・・期待外れな感じでいっぱいでしたが、

バレエ「ダフニスとクロエ」の衣装あたりから後半にかけて、

十分にシャガールを満喫してきました

特に印象に残っているのは、

1.スライド上映

2.タピスリー

1.スライド上映は、同僚に勧められて最前列と最後列で計2回見ました

最前列では、前過ぎて全体像が分かりませんでしたが見える範囲で圧倒されました

最後列では、全体が見え、鳥肌が立つほど、身震いするほどに感動しました

最後列にいた人のほうが「おぉー」っと声が出てましたので、

最後列のほうが満喫できると思います

どの場所でみたとしても、スライドではなく現地で見て、

直接肌で感じてみたいと思いました

2.タピスリーから発せられるパワーが強烈でした

顔に圧を感じました

糸で編まれているのに、遠くから見たら絵画のように色が多彩で、

間近で見ても虫に食われていなく、糸の色が褪せてなく、見ごたえ十分でした

完成までに相当の時間が費やされたんだろうと思うと感慨深かったです

真正面だけでなく、真横から見ると裏も少しだけ見えたので、

穴が開くんじゃないかと思うくらいガン見してきました

裏も裏でよかったです

当たり前ですが、裏だけに糸が無数に出ていて表と裏と交互に見ながら、

マニアックな感じで楽しみました

その日限りですが、何度中に入ってもいいと言われて、

2回見るつもりで近代美術館に行きましたが、

こういった芸術展は作品を守るために相当エアコンが効いています

体が冷えすぎてしまったので、1度で終えました

1度で終えた理由がもう1つあります

子どもたちの夏休みとぶつかったことです

本物を見せたいと覆う親心・・・素晴らしいと思います

それに夏休みの自由研究の1つになりますし

――――ここまでは、よかったんです

飽きた子どもたちが美術館で走り回り、作品に触っちゃう始末で

あまりにも酷い行為をする子どもに注意したんですが、

その家族には聞き入れてもらえず、とても残念でした

私だけでなく、ほかの人も注意するほどのマナー違反っぷりで・・・

年齢を問わず、美術館でのマナーを守ってこその“本物鑑賞”です

マナーを教えることもは本物鑑賞以上に必要なことだと思うのですが、

間違ってるのかな?

ま、ともあれ、シャガール良かったです!!

私は、なぜか青が好きで、青に惹かれます

シャガール展のパンフレットの表紙にもなっていますが、1975年作 『花』が好きで、

間近で見ることが出来て、大感激です

いつかフランスにある『国立マルク・シャガール美術館』に行きたい ―――

それまで、がんばって働きます

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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